全21時間の総合的な探究の時間のスタートです。テーマは「行政と民間2つの視点で、宗像を盛り上げる秘策を考案せよ!」
まずは初対面の生徒も多いため、アイスブレイクとして小グループになって、お互いの共通点と特異性を書き出すワークをしました。
その後、宗像を盛り上げるために行政と民間がそれぞれ行っている事業を、宗像経済新聞の記事を参考にして具体的に3事例ずつ紹介。これをヒントに、各小グループで行政と民間の共通点・違いを予想するワークを行いました。
行政と民間の共通点として、生徒からは「 どちらも地域(社会)をよくする、よりよいまちを目指している」「どちらも利益を出さないといけない」「行政と民間で相互に協力している」などの意見が出ました。
行政職員の独自性としては「 収入が安定している」「お堅いイメージ」「 公共の利益、公共の福祉」「場所が限られる」などの予想が出ました。
一方、民間起業家の独自性としては「やりたいことができそう」「働きたいように働ける」「稼げそう」「大変そうだけど自由」「運が必要」「先読みが必要」などの予想が出ました。
次回の授業で、実際に行政職員の方と民間起業家の方をゲストティーチャーとしてお招きし、今日出た予想が合っているのかをインタビューすることを伝え、初回の授業は終わりました。
質問に答えながら対談を行いました。
各グループのテーマと企画内容は以下の通りです。
・「ウォークラリー×ゴミ拾い」:高校生と地元企業の交流促進+環境保全活動
・「今日好きになっちゃったかも(恋愛バラエティ形式)」:若年層の関心を惹きつける新たな観光振興策
・「空き家アート」:壁面アート×地域振興による空き家問題の解決アプローチ
・「動画で魅力発信」:高校生ならではの目線で切り取る、地域の魅力再発見
どのグループも、これまでのプロセスを経て独自性と実現可能性が高まった素晴らしい発表でした。
最終発表を終えた4つのグループに対し、宗像市職員、宗像経済新聞の中村が各グループを巡回し、直接フィードバックを実施しました。1年間の探究学習の振り返りを行うとともに、発表されたプランを机上の空論で終わらせず、具体的に実装・推進していくための実践的なアドバイスを行いました。